保育の特色

キリスト教保育

子どもたちが、お祈りを通して神さまに愛され、父母(家族)にいつくしまれ、守られていることを覚えるとともに、身近な病気の友だちや他の国の困難な生活をしている友だちにも心をよせられるように配慮していきます。

〇乳児保育
人への信頼感をもった乳児は、将来に及び情緒も安定します。そのことを大事に考え、1人ひとりの乳児を大切に保育していきます。
なお、0歳組より2歳組までは各々定まった保育士が育児(食事、排泄、着脱、ねむり)を担当し、保育にあたります。また、母乳パックなども預かります。

〇きょうだい保育
核家族のくらしのなか、ほんとうの兄弟姉妹はもちろんのこと、幼い子への思いやり、年上の信頼や向上心など、互いにやしない合っていきます。また、外国の友だちや、心身の不自由な友だちとも生活を一緒にし、個別への配慮も十分しながら共に育ち合います。

個性をのばす課業

  • 子どもたちの遊びの中に、わらべうた、文学、体育、美術、数、環境認識をとりいれ、計画的なカリキュラムをもとに、楽しく豊かに力をたくわえていきます。
  • 絵本の読みきかせ等は、保育士はもちろんのこと地域文庫の語りべとも交流をもっていきます。

保健

一人ひとりが健康で安全に過ごすことができるよう、また保護者の方々に安心して保育園にお子様を預けていただけるように、健康管理・安全管理を行っています。また、子ども達が自分の身体・健康に関心を持つことができるように、保健指導を行っています。

食事

子ども達の健康と身体の成長・発達を考え、旬の食材を使用しています。また、給食・おやつは安心できる食材を使用し、すべて手作りとなっています。
さらに食に関心を持てるよう、黒川でたけのこ堀・田植えなどの農業体験を行っています。その農業体験で収穫した作物で毎月クッキングを行い、食物を育てることの大切さ、作ること食べることの楽しさを体験しています。

公開保育

保育園での姿や子ども同士の関わりを見ていただき、ご家庭と協力して子育てが出来るよう、保育参観・保育参加を設けています。また、春・秋の年2回個人面談を行っています。

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